令和元年はバリ島へ! 地元ワルンに挑戦!!

地元のワルン(食堂)を体験してみたい!!

前回、バリ島に来た時は12年から13年前だったと記憶しています。当時は私にはまだ個人手配で旅行に行く概念がなくパッケージツアーを利用しての旅行でした。

その為、街中に行くのも日本語が喋れる個人ガイドさんが付いており観光地をまわるのは非常に便利でした。

 

 

が、

 

 

その分制約も多く、当時「日本人の胃袋はガラスの胃袋だ」と揶揄されるくらい日本人観光客はお腹を下していました(^^ゞ 通称「バリっ腹」って言う奴です。。。。

 

 

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そこで、当時のガイドさんは私たちを気遣ってなのかバックマージン目当てなのかは不明ですが地元のワルンには連れて行ってくれませんでした。

 

お願いはしてみたのですが、連れて行ってもらえたのは何だか小綺麗なレストランだったと記憶しています。

 

でも、そんな小綺麗なレストランでもバリッ腹を体験しました(;´Д`)

 

そこから歳を重ねてオジサンになり、東南アジアの小汚い食堂で食事をしてもお腹を壊さなくなった私…

 

遂にバリ島で地元住民が食べるワルンに挑戦することとなりました~

 

 

 

Warung Indonesia

とは言ってもいきなり地元のワルンに挑戦するのは非常に勇気がいりました。

そこでグーグル先生に聞きながら徒歩圏内で観光客が入ってもハードルが高くなく、ビールが飲める(コレ大事ね)ワルンを探しました。
(それでいて、地元住民も食べにくるような食堂がベスト)

 

グーグル先生に聞いてみて気になったのがWarung Indonesiaです。なんでもオーナーは日本人女性がやっていて、日本人観光客、Aussieの観光客、もちろん地元住民も通うワルンだそうです。

 

 

早速行ってきました~

夕方にホテルを出発して徒歩20分から30分の道のりとなりました。 この距離ならばタクシーを使っても問題ないと思うのですが、根が貧乏性の夫婦であり、新たな道を通るワクワク感から徒歩で行くことにしました。

ちなみに30分くらいなら嫁さんは全然余裕の徒歩圏内… 私の中ではタクシー使おうよ~と言っちゃう範囲です(笑)

 

 

 


グーグル先生ではストリートとなっていた為、大きな通りかと思っていましたが、実は車一台通るのがやっとの細い道なんです。(写真は昼間に撮影しました)

 

 


ただ、バリ島にはこう言った路地裏に良さそうな店が点在すると言う事をこの時に初めて知りました。

昼間はそれほど恐怖を感じませんが基本ビビりの私は夜には近づきたくない路地裏ですね。(夕方に撮影した写真です。)

 

 

住所

Jl Popies II Gg Ronta, Kuta, Kabupaten Badung, Bali 80361 インドネシア

 

営業時間

営業時間は午前10時頃から深夜0時頃まで

 

 

 

 


記念公園(Ground Zero Memorial)から徒歩で3分かかるかかからないか位の位置にあるのですが、路地に入る道が分かりづらいかもしれません。

 

 

 

 


路地に入ってさらに裏路地に入ったところにありました。

 

 

 


入店時は満席ではありませんでしたが、それなりにお客さんが入っています。
ただ、気が付くと満席の状態で、ひっきりなしにお客さんが入ってくる感じです。

 

 

 

早速オーダー

早速オーダーしてみました。 今回オーダーしたものは…


Cah Kangkung(チャ カニクン)15,000バーツ
日本では空心菜炒めですね。

 

 

 


Cap Cay(チャプチャイ) 30,000バーツ
中華風インドネシア野菜炒めとでも言いましょうか…
八宝菜のイメージです。

 

 

 

 


Nas Goreng(ナシゴレン) 20,000バーツ
おなじみのチャーハンですね。

 

 

 

 


勿論、ビンタンビールも忘れずに!(笑)
ちなみに大瓶で35,000ルピアで下手にコンビニで購入するより安いというあり得ない価格設定!!

 

 

 

実食すると正直、一口食べて衝撃が走りました。
これまでに訪問した観光客相手の飲食店でも、ナシゴレンとミーゴレンは美味しいと思っていました。

 

 

 

 

 

ところが、こちらのお店のナシゴレンは本当においしいんです!! いや、その他の料理も美味しかったんです!!

夫婦二人でおいしい~!!!が連発でした(笑)

しかも、上記の様な金額でリーズナブルです。
一瞬にして夫婦の胃袋を捕まれました(笑)

 

 

 

ナシチャンプル

ここのお店でチャレンジしてみたいものはナシチャンプルでした。
実際のローカルらしき人々はメニュー表を貰うことなくナシチャンプル売り場に直行していました。

 

 

ワルンでのナシチャンプルをオーダーしたことが無かったので正直オーダーの仕方が不明でした。 言葉の壁が正直今までチャレンジしてこなかった理由なのかもしれません。

何せ、普通の食事だったらメニュー表を見て指させばほとんどのお店はOKでした。

ですが、正直 ナシチャンプルのオーダーはハードルが高いと勝手に思い込んでいました。

ですが、オーダーの仕方は簡単です!!
真ん中にご飯を盛ってもらい、ケースの中から好みの具材を指させば店員さんが適量を載せてくれます。

 


この様なケース内から指をさすだけでOKです。
まさに実物メニュー表みたいなもんっス!

 

 

早速嫁さんがオーダーをしに行きます。

 

 

 

 

 

5分後…

 

 

 


とんでもない量のおかずをのせてきました(笑)
嫁さん曰くどれも美味しそうに見えて、しかもお店の方が色々薦めてくれて・・・
味見までさせてくれたとの事! (何て親切なお店なんだ!!)

で、こうなっちゃったと(笑)

 

 

一つだけ注意するとすれば

どの食材も美味しかったです! もう絶賛です!!
ただ、一つだけ気を付けないといけない事があります。

 


それはこいつです
最後にサンバルっていうソースをかけてくれるのですが、これが辛いっす!
お店の人が辛いの大丈夫?と聞いてくるので、辛いのが苦手な方は避けた方が良いかもです。

 

 

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実は、このWarung Indonesiaさんは気に入りすぎて帰国の日にもう一度訪問してしまったくらいです(笑)

 

 

今度は街スパの紹介をしますね~
お楽しみに~!

 

では、では、、、

 

 

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