GROMオイル交換 無事に終了~♪

先週の土日は連休がしっかり取れてゆっくりしちゃいました。土曜日は友人のNさん宅へ奇襲をかけようと思っていたのですが、私自身最近お疲れなのか家から一歩も出ないと言う不健康な行動をしてしまいました。ただ、その分ブログ作成に精を出すことにしました。
日曜日は嫁さんと午前中には買い物を終わらせて、またまた家でゆっくりしようと考えておりました。

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ですぁ~
先日、自宅の玄関先でオイルをまき散らし大惨事にしてしまったグロム君のオイル交換をしていない事を思い出し、午後はオイル交換を行いました。最近は春に向けて相棒のメンテナンスに余念がありません。
そんな訳で、オイルを調達しました。前回まき散らしたOILは100%化学合成の良いOILだと認識しています。

そのOILを入れたかったので、2りんかんを訪ねると1リットル2,500円と高価です。水上バイクの余りのOILを入れるのであればあまり勿体ないとは思わないのですが、流石にグロム君の為だけにとなると尻込みしてしまいます。それでも出来るだけ良いOILを入れたいって言うのがオーナー心じゃありませんか?そうでしょう??


と言う訳で今回購入したのがelfのオイルです。


安売りで1,280円/ℓでした。


前回勉強したJASOの規格でMA2と最高峰 API規格でSJとまあまあ(十分高級オイルです)部分合成油ではありますが、グロム君には勿体ない位の高級OILかと。ハイ


さてさて準備を行います。 OILジョッキに、廃油処理キットそれとOILですね。
廃油処理キットはアストロプロダクツと言う工具屋さんで入手しましたが、安くて(4.5ℓ処理用で税別250円)良いですよ。

中身もしっかりと吸油してくれそうな素材でした。因みにホームセンターで販売しているのは2.5ℓ処理で310円税別でした。


先ずはセオリー通りエンジンをかけエンジンを温めます。


その後、エキパイを養生してオイルが付着しないようにします。


エンジンOILが温まったらOILを抜きます。しかし、汚いオイルです。。。


グロム君にはオイルフィルターがありません。なので、前回装着したTAKEGAWAのマグネット付きドレンボルトの威力を確かめるのも楽しみの一つでした。ドレンボルトを取ると磁石の部分に鉄粉が付着しているのが確認できます。軽くOIL分を拭き取ってやると

こんな感じで鉄粉が確実に取れていました。 ですが、これが限界の様ですね。気休め程度に付けておきます。


因みに鉄粉をきれいに取ってやるとこんな感じです。

その後、パーツクリーナーで綺麗にしてあげます。

ドレンワッシャーは交換します。サイズはM12です。


ドレンワッシャーを取付け、ドレンボルトを締め付けます。
前回手ルクンレンチで失敗しているので一応トルクレンチを用意しました。

締め付けトルクが25N・mって結構な締め付けですね・・・


今回はこぼすとかまき散らすとかが無いようにしっかりと手に持って900CC程度を計測して


エンジンに給油します。

オイル交換の基本はジェットと変わりません。出来るだけエンジンを水平垂直にしてやり、エンジンを温めてエンジンを切って10分程度放置してからオイルゲージで確認します。
う~んまだもう少し足りない様ですね。

因みにバイクのオイルゲージはオイルゲージキャップをしっかり締めた状態で計測します。

OILが足りなかったら少しずつ足していきます。

入れすぎには十分注意しないと大変です。
今度は少しだけ抜かないといけなくなります。。。


今度は丁度良いようですね

オイル缶の残量を見てみると・・・


丁度残量100ccを残していました。


エンジンも快調です!!


使った工具はラスペネかけて


錆を呼ばないように手入れして本日の作業は終了です。錆を呼んじゃうと後が大変ですもんね。

もう少し暖かくなってきたら今度はグロム君キャブ化を計画しています。
乞うご期待!!

では、では、、、

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