今更ながら…　2017年ボートショー　横浜の海をご案内~♪

2017年3月14日 2018年5月14日

今までのボートショーでは屋内会場のパシフィコ横浜で終わらせていましたが、今回は屋外会場でもある横浜ベイサイドマリーナの方へ足を伸ばそうと言う話になりました。　何故今回は屋外会場に行こうかと考えたかは、最近一番近くにあったアウトレットモール（グランベリーモール）が閉鎖され、我が家から一番近いアウトレットモールが横浜ベイサイドマリーナの三井アウトレット横浜ベイサイドになったのでその偵察も兼ねて見に行く事にしました。

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ボートショー開催時はパシフィコ横浜と横浜ベイサイドマリーナを結ぶ無料シャトルバスが出ているそうですが、ここはあえて有料のクルーズ船で行こうと思います。　このクルーズ船は先着順なので来場時にチケット購入がおすすめです。　（後でわかった事ですが、結構な人が利用しています。）

無料シャトルバスが出ているのに片道1,000円/人と少しお高めだと思っていました。
ですが、水上の乗り物大好きな人はこちらが断然おすすめです。所要時間は約1時間かかります。　私が乗った船ではただ、乗っているだけかと思いきや色々なガイド（説明）をして頂き、とても勉強になりました。

先ずは、乗船場所の案内です。　屋内会場近くにあるコンチネンタルホテルに隣接する。ぷかりさん橋から出港です。
こちらは、シーバスのみなとみらい港と同じ場所ですね。

船は2種類ありまして、我々が乗船したのはオーシャンクラフト号です。
最初、どこの席を確保しようか嫁さんと悩みましたが、今回は約1時間のクルージングと聞き、船内の席を確保しました。　来年は晴天ならば防寒対策を行って外のデッキがおすすめです。

出港すると、まず船内の簡単な説明があった後、ガイドが始まりました。
先週の話なので、少し記憶が曖昧な所もありますが横浜の海をご案内します（笑）

先ず、出港して間もなくぷかりさん橋を離れるとインターコンチネンタルホテルの全貌が見えます。　このインターコンチネンタルは船（ヨット）の帆をイメージして建設されました。これは有名な話なので知っている方も多いと思います。　ですが、海側からしか見られない像があるのはご存知でしょうか？　恥ずかしながら私は知りませんでした。

以前撮った写真ですが黒丸印の所のアップ写真が・・・

こちらです。
この赤丸の所に女神像があるそうです。（今度は望遠カメラで撮りますね）
この日持っていたカメラではこれが限界でした（汗）

この女神像は横浜の繁栄、船の航行を安全に見守る？導く？祈りを込めて設置されたそうです。

続きまして・・・
横浜のシンボルブリッジとしてある横浜ベイブリッジです。

ベイブリッジが開通したのが平成元年（1989年）だそうです。当時よくドライブした様な記憶があります。首都高速なのに路駐する車が多く社会問題になった様な…　着工は遡る事おおよそ10年前の昭和56年（1981年）に基礎の建設が始まったそうです。高さは海面からおおよそ55メートルありますが、最近の大型客船は57メートルくらいあるそうで通過が出来ず、大さん橋（横浜の大型客船の港）には入港できない事態になっている様です。

しかし、下から見上げると結構な高さです（笑）

横浜港の入口にある灯台下は市民もあまり知らない憩いの場だそうです。
実際私も知りませんでした。晴れた日曜日なのに人影もまばらです。

そんな説明を受けながら我々夫婦はビールなんか頂いちゃってます（笑）

船内で購入できるのは一番搾りと何故かバド
しかし、バドをチョイスしたら注意が必要です。
波が来ると押さえておかないと倒れます（笑）

先程の灯台を横に行くと海釣り公園です。
こちらは結構な賑わいですね。

東京湾に面する火力発電所では首都圏の７０％の電気量を賄えるそうです。
原発事故で原子力発電って危ないので止めてほしい反面、CO2の排出はありません。
地球温暖化が叫ばれる昨今、どちらが良いのかわかりませんね。。。
非常に考えさせられる問題なんだと改めて認識します。

因みにこちらはJ-POWEさんの発電所で唯一石炭での火力発電所だそうです。