東上野コリアンタウンで本場のサムギョプサル 海雲台

突然ですが、「サムギョプサルが食べた~い!!」と、いきなり思ってしまった日の話です。私が通勤している会社は上野にあります。 上野と言えば新宿の横にある新大久保に次いで大きな(東京にある)コリアンタウンだと個人的には思っています。

 

本来ならば休日だった土曜日に出勤となってしまい、仕事が終わる頃に嫁さんを上野まで呼び出して東上野コリアンタウンを楽しんできました。

 


最近は上野も再整備が進み、街並みが綺麗になってきましたが、東上野コリアンタウンは昔のままですね。路地裏に入ると昭和の匂いがプンプンします。

 


そんな中、日本でサムギョプサルを食べたくなった時に訪れるのがこのお店です。

海雲台さん(ヘウンデと読むらしい)数年前に仕事仲間と飲食したのがきっかけで、その時に出て来たサムギョプサルが感動的でした(笑)
と言うのが、このお店を最初に訪れた数週間前に本場韓国でサムギョプサルを食べ、感動して・・・

 

日本でも食べれないか?と思い探したお店でした。その時に海雲台さんで食べたサムギョプサルが本場と同等の美味しさに感じたので、その後はサムギョプサルが食べたくなったら海雲台さんに通っています(通うと言っても数年に一度ですが・・・)


とりあえず、今回は2,000円/人のコースでお願いしました。

先ずは、この鉄板(?)を温めます。 こちらは韓国から取り寄せた物らしいのですが、最近では専門店で手に入るそうです。 この鉄板を傾けて設置します。


その間にお通し(?)オキアミの甘辛煮(?)にソーセージと野菜炒め(ソーセージと言っても魚肉ソーセージってのがいかにもって感じです(笑))

 


そこに本場仕込みのキムチ盛りが登場します。キムチは私好みの酸味が少ない感じでした。嫁さんは美味しいとしながらももう少し酸味が利いた方が好みらしいので、ここは個人で好みが別れるところでしょうか・・・

 


次にナムル盛りが登場します! ナムルは至って普通ですね。特段店によって味が変わる物でもないような気がします(笑)

 

キムチ、ナムルに舌鼓を打っているとメインであるサムギョプサルが運ばれてきまして、ママさんがセットしてくれます。 手早くセットしてくれたので写真が撮れませんでした。


セットされたのがこちらです。(写真は当然ながら2人前です)
先ずはキムチから下に土手を作ります。
次にサムギョプサルを並べていきます。

そうすると、サムギョプサルから脂が出てきてますよね。その脂とキムチが混ざって温まったキムチがまた美味でございます~♪


キムチで吸収しきれなかった脂はこちらから排出される仕組みです。


皿がズレない限りテーブルが汚れる事も無く、鉄板が脂まみれになる事もなく美味しく食べる事が出来ます。

 



食べごろになるとママさんがまたまた手早くカットしてくれます。
今回は写真を撮るぞ!!とカメラを構えておりました(笑)


韓国焼酎で一杯やりながら食べるサムギョプサルは大変美味しいです!

 

 

私達のおススメの食べ方は・・・

本場の韓国料理では無料で頂ける葉っぱ類が豊富ですが、残念ながら日本の韓国料理店では少し頂ける程度ですので貴重な葉っぱ(今回はサニーレタスでした)にサムギョプサルをのせます。


そこにコチュジャンを少々付けて


更に温めたキムチをのせて

塩だれを少しつけて食べると口の中は豚肉の脂とキムチの辛味と酸味(この時は少々酸味が強いキムチの方が好みかも・・・)そこにコチュジャンの旨味が出てきてサニーレタスの歯触りが最高のハーモニーを生み出します(笑)


この記事を書いているとまたサムギョプサルが食べたくなってきた!!

 


この時点で結構お腹いっぱいになっているのですが、キンパ(海苔巻き)が出てきます。


さらにはチジミが出てきます!!
大満足のボリュームです。

もう食えないぞ!!と言っている所にチャプチェが出てきて・・・
夫婦二人でお腹をさすってます(笑)

 

このボリュームで飲んで食べてで一人3,000円程度です。本当にもう食べれないぞ!!

 

余談ですが・・・
お会計の際に隣に韓国人のおじさん2人組が入店してきました。 その際に韓国語で何やら注文しているのですが、出て来た料理が鍋料理でして。お腹いっぱいのはずがその匂いがまた刺激的で(笑)
次回来店時はそれを狙います。 ママさんに確認するとタットリタン(鶏肉を使った肉じゃが)だそうです。

 

では、では、、、

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