2016年9月 雨季のタイに行ってきました! LTB貸切編 3日目

土日が休みのはずの我がブラック会社は最近人出不足から休日出社(現場対応)を強制されます。
ブログを書く時間が取れないじゃねーか! 心の中では「ふざけんじゃねーよ!!」と・・・
しかしそこは大人の対応をし、営業スマイルで「わかりました~♪」と答える。
う~ん もしかしてサラリーマン人生が性に合ってない?と感じてしまうこの頃です。

そんな事情があり、ようやくブログを書き始めた訳ですが、ここで一つ問題が発生しています。
3日前に食べた夕食を覚えていないのに、1週間以上前の出来事を明確に覚えてるか?
って話ですよ(笑)

少し記憶違いがあるかもしれませんが、そこはご愛敬と言う事で、タイ旅行3日目です。

リゾートに来たのにゆっくりすると言う行動をとらない私達夫婦、
特に私は何の意味もなく早起きです。
(ジジイだからじゃね? って噂もありますが)
で、早起きしても何をする訳でもなく無意味な時間を過ごします。  早朝にガサゴソするもんだから、嫁さんを起こしてしまいます。  結局ゆっくりすることなく早朝に朝食を頂く事になります。
こんなパターンでゆっくりすると言う事が出来ない訳です。

って事で朝食会場に向かいます。

 

 

ここのホテルで飼われている訳では無さそうですが猫がいたりします。

 

 

人慣れしていてカワイイです。 朝食会場の行く途中で出会って、朝食会場までついてきます。

でも、ご飯はあげません

ネコにケチ!!って言われている気がします。

本日のメニューは!!
あれ? デブまっしぐらコースではない?

 

 

いやいや・・・ 早すぎて炭水化物の用意が出来てなかった様です(笑)
焼飯… 焼きそばを頂きます。

 

 

しかも目玉焼きのトッピング付き(笑)

 

 

さてさて、朝食も軽く(?)済ませたところでホテル前の干潮の海を散歩します。

 

 

潮の状況にもよるんでしょうが、私たちが訪問した時の干潮は砂浜で目の前の島まで行けそうな感じ。
実際には濡れるの覚悟ならば・・・ と言う条件が付きます。

 

 

砂浜にはここに生息する小さなカニのアートがとっても綺麗です。

 

 

浜辺の散歩を楽しんでいると、天気が良くなっている感じだったので、
本日はLong Tail Boatをチャーターしてホン島にでも行こうかな?
という話になります。

実は、旅行前の計画段階でシュノーケルをしたいとの要望がありましたが
今回は雨季なのでどうかな~?と思っていました。

実際にホテル前の満潮時の海は写真で見るほど綺麗ではなく、
海水浴をしようとは思えない状態でした。

出来ればホテル前の海で気軽にシュノーケルできれば私達夫婦は満足してしまうのですが、
今回はムリそうなのが残念!

そこで、島に行けばシュノーケルも出来るのでは?と考えての行動です。
シュノーケルセットは日本で購入して持ち込むのが正解です。
レンタルとかはすぐ水中眼鏡に水が入るやっすい奴しかありません

ここで、ケチケチ夫婦はどうすれば安く島めぐりが出来るか相談です。
アオナンビーチまで行けば500バーツで往復1,000バーツ。
なんて計算し始めますが、、、

結局アオナンビーチまでの往復タクシー代を考えて
濡れた姿を想像すると面倒くさくなり、ホテルスタッフに話してみる事に
ですがぁ~ 英語が話せない私達・・・

得意の出川英語で話しかけます。 芸人の出川さんごめんなさい勝手に出川英語と命名しちゃって。。。
「excuse me~」「Long Tail Boat charter please」
こんな単語だけしか言った記憶が無いです(笑)

表記は英語で書きましたがもちろん発音は
「えくすきゅ~ずみ~ ろんぐてーるぼーと ちゃーたー ぷりーず」でした。
しかし、ここのホテルのスタッフさんは笑顔で対応して頂けます。
あまりにも話が通じないので、筆談をしてくれたりして一生懸命伝えようとしてくれます。

そこで分かったのが出川英語凄い!! 本当に伝わるぞ! と言った新たな発見でした(笑)
しかし出川英語気に入りました(笑)

ホテルのスタッフさんが手配してくれたのがホン島ツアー
Long Tail Boatをチャーターして1日2,500バーツ(おおよそ7500円)
そこにホン島は国立公園と言う事で入島料(?)一人400バーツ(おおよそ1200円)
かかるとの説明を受けてOKしました。
(実際には入島料金は300バーツでした)
しかも、ホテルへの支払いではなく現場で支払いとの事で、ホテルの儲けは無いのでは?
といらぬ心配をしてしまいます。

当日の申し込みだったのですが、何の問題もなく出発。
ホテルから車で5分位の所が出発地点でした。

ところがですね・・・ 早朝はあれだけ晴れていたのに、
ボートに乗り込む時間になると海は大荒れ(笑)
マジメに夫婦でドタキャンしちゃう?
なんて顔を見合わせました。

何とか無事に乗船して (わかります?本当は乗船するのも怖いほど)

 

 

荒れた海に出港です!!

前回乗ったボートと違い、今回の船頭さんは飛ばす飛ばす!!
波しぶきが顔面を直撃します(笑)
海上のMoto GPライダー バレンティーノ・ロッシと言った所でしょうか。

ですが、我々夫婦もこれくらいの海面はジェットで慣れていると言うか、
ジェットに比べれば屁でもない!

「ヒャッホー!」とか「それ行けー!!」とか大はしゃぎでした。

そして、到着した最初の島です。
あれだけ荒れていた海面も湾内に入ると全然波は穏やかです。

こんな荒れた天候でも結構な船が出港していました。

今回の目的地ホン島です。
桟橋?の先端で一人300バーツの入島料金を支払います。

支払いが終わったら桟橋?を渡って上陸します。

このホン島って言ってましたが正式には Lao Bi Le島っていうんですね。

上陸してみて一番びっくりした事は海の透明度の高さです。
頭の中では松田聖子ちゃん(もうちゃんづけは失礼か?)
青いサンゴ礁がオートリバースでかかります。
若い人はオートリバースなんて知らないか(笑)

嫁さんも同じ曲が頭の中で流れている様です(笑)

早速、シュノーケルを楽しみます。。。

エメラルドグリーンの海・・・

綺麗な魚・・・

なのにです

2人とも一度海に入ったもののもう一度入ろうとしないんです。
何故かって?

泳ぐと聞こえる「パチパチパチ」と言う不気味な音・・・
その後、体中のあちらこちらからチクチクと痛いんです

最初はクラゲでも大量発生しているのか?と見渡すのですが、発見できず。
それにクラゲだともう少しヌルッと刺していくのでチョット痛み方が違う・・・

そうすると、この痛みは・・・
チンクイか!?
知ってます?チンクイ!
甲殻類の幼生で水温が高い湾内で発生する噛まれると痛いあいつです。
まさかのチンクイで早々に退散する羽目となりました。

痒いんですが、爪でかくと酷い事になるのでここはガマンです。(´;ω;`)

まわりの西欧人もすぐに引き上げるところを見ると同じ痛みと戦っていたと思われます。

これからタイの海を楽しみたい方はチンクイ対策を忘れずに!!

せっかくボートをチャーターしたのに勿体ないとは思うのですが、
逆を言うと綺麗な海が楽しめないとなると何もする事が無いんです。
仕方がないのでボートに戻りました。

ハンモックで休憩していた船頭さんはあからさまにどうしたんだろう?と言う顔に・・・
そりゃそうでしょうね 一日チャーターしたのに1時間強で戻ってきてしまったんだから

そうすると、船頭さんから思いがけない提案がありました 「Two islands ・・・・・」と
もちろんLet's goでしょ(笑)

って事で2島目です。

ここでもかなりクラビらしい風景・・・
いや、タイの観光ポスターにでも出てきそうな良い島です

この島はLao La Ding島と言うらしいです。

この島でもシュノーケルを楽しむのですが
やっぱり、チンクイの襲撃にあい
そこに追い打ちをかけるかの様に団体の中華系の方が上陸して来た為すぐに退散しました。

船に戻ると船頭さんがスイカを用意してくれていました!
(カットの仕方がまた顔に似合わずおしゃれ)

タイのスイカって美味しいのかな? と思いながらも頂くと
これが甘くておいしいかったです。 嫁さんも満足!?

どうやら、我々が大人数で来る方々を避けている事を察したのか・・・
最後に船頭さんが紹介してくれた島は・・・

何とも、先客は一組だけのプライベート空間満載のこの島 Phak Bia 島 です。

どうですか!?この透明な海!

青い空!!
ブランコなんかあったりして南の島を満喫しました。

十分満足したので船頭さんに伝えると、嫌な顔一つせずに出発準備です
本当に楽しませてもらいました。
しかも帰る頃には雲行きも怪しくなり。。。
タイミング的にはバッチリでしたね。

楽しませてくれた船頭(真黒なバレンティーノ・ロッシ 本名ではありません。 お名前は聞けませんでした(笑))さんと
下船は乗船した場所ではなく、ホテルの目の前まで送って頂きました。

そんな感じで3日目を終了するのでした・・・

では、では、、、

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