なかなかできないPWCオイル交換

二月上旬なのに気温が高い様な気がする最近ですが、この気温ならばやりやすいのでは?と思えるのが愛艇のオイル交換です。 本当は昨年行う予定だったのですが、バッテリーが上がっていてエンジン始動が出来ないと言うトラブルがありそのまま年越しでした(;´Д`)

バッテリーは先日満充電したばかりだし、早速?(遅くね??)エンジンをかけようとジャブロー(ジェット置き場)に向かいました。

冬のジャブローは見た目も寒いです。(´;ω;`)
(室内は晴れたら暑いんですけどね・・・)

 


今年初のご対面~の愛艇です。

 


バッテリーをセットしようとします。

 


先ずはバッテリー上部に付いているボルトナットを外し端子に取り付けようとします。

 


このナットをよく紛失します(-_-;) ですので、私はグリスを多めに塗布して

 


ナットをグリスの粘度で落とさない様にしています。
(これが正しいか解りませんが、今までノントラブルです)

 

バッテリーを接続すると、「ウィ~ン」と言う音と共に電子キーを解除します。
「こ、こいつ動くぞ!!」と言う心境です(笑)

 

 


最初の電圧は12.3Vでした。
まぁ、許容範囲ですね。もう少し高いと思っていました。

エンジンをかけると、「キュル・ボン!!」でした(笑)

今までは「キュルルルルルル・ボン!!」(←エンジンがかかるまでの音真似)って感じだったので、やはり前のバッテリーは少々力不足だったんでしょう(;´Д`)

 


エンジンをかけると14.1Vまで上がります。

 

 

エンジン始動が問題ない事が確認されたので続きましてオイル交換の準備を行います。
前にも説明したかと思いますが、マリンジェットは水を海、湖の水を吸い上げその水が冷却水となります。 ですから、陸上でエンジンを長時間かける場合は水道水をエンジン冷却ルートに入れてあげる必要があります。


冷却が終わると水は左舷と


推進力を生む噴射口から排出されます。


左舷から出てくる水はかなり温かくなります。寒い冬にはお湯で助かります(笑)

排水が温かくなったらエンジンを止めてオイルを抜きます。

 

マリンジェットのオイルはエンジン下から抜く事が出来ないので吸い上げます。

オイルを抜くときはこのオイルレベルゲージがあるこの穴を利用します。

レベルゲージを抜き取って管を入れていき、


20回くらいポンピングするとオイルが抜けてきます。


本当ならばエンジン内には4リットルくらい入っているはずですが、抜けるのはうまく行って3ℓくらいです。
今回は2.8ℓくらい抜けました。


次にオイルフィルターを外します。
ある程度、緩めたところで新しいオイルフィルターを用意します。

 

と、ここで違和感を感じる私・・・
何だろう悪い予感です。。。

 

たまにお世話になるマリーナで購入したオイルフィルターだったんですが、、、Orz


小さいっす!!
どう見ても小さいです!!!

 

オイルレンチに合わせてみても小さいです!!!!

 


仕方がないので、オイルを捨てて・・・

 

ハイ、本日ここまで!(-_-)zzz

 

新しいオイルフィルター注文入れておこう!

それにしてもオイル交換にここまでトラブル?続きになるとは思っておらず、段取りって重要だな~と改めて反省するのでした~

 

 

では、では、、、

 

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